東大卒無職が働かずに生きるブログ

東大卒が感じた社会の厳しさを綴るブログです。開発したサービス(フリマルっていいます)の話もちょくちょく

自己紹介

皆さん、はじめまして。

せり沢ゆうきと申します。

 

私は今年東大文学部を卒業し、金融マンとして社会人デビューを果たしました。しかし、わずか二か月でメンタルをやられ休職。おそらくこのまま退職すると思います。

 

そんな私が、日々社会や生活について考えたこと、感じたことなどを記録していくためにこのブログを書き始めました。どうか暖かく見守ってやってください。

 

初の投稿となる今回は、もう少し詳しく自己紹介をしていきたいと思います。

私は一浪して東大理二に入学し、新振りで文転して文学部に進学。金融業界のとある大企業に就職するも抑うつ状態に陥り、心療内科を受診しそのまま休職しています。

ちなみに就職した会社はいわゆるブラックではなく、むしろ結構なホワイト企業でした。仕事はそれなりに忙しいものの、新人はほとんど残業することもなく、残業があったとしても残業代はきっちりでる。離職率も低いほうでした。確かに給料は低かったのものの、自分は特にお金を稼ぎたい願望が強かったという訳でもなく、ただ「それなりに安定してて、プライベートも充実させられそうなところがいいや~」とぼんやり考えて選んだのがここでした。

 

こう書くといかにも悪い点はなさそうに思えます。しかし、自分との相性という点では、ここは最悪でした。

 

まず初めに辛かったのは研修です。入社式の後すぐに研修がはじまり、二週間の共同生活。見ず知らずの相手と相部屋で二週間過ごすことは、私にとっては非常にストレス

に感じられるものでした(尤も、この相方が超いいやつだったため、徐々に打ち解け最終的にはプライベートで飲みに行ったりするようにもなりましたが(笑))。

研修は座学が中心で、配属後の窓口業務に関する講義を中心に、接客やセールスに関するロールプレイングを適宜行っていくスタイル。大学時代にファイナンスに興味を持っていたこともあり、運用部門で働きたかった自分には、支店の窓口に関する講義は退屈で、研修所の飯はまずいわ、朝は早いわ、自分の時間はとれないわで、そりゃもう苦痛でした。

実際の店舗での業務を経験した今からすると、この研修は天国でしかないのですが、長くなりそうなので、いったん切ろうと思います。

 

ではまた次回お会いしましょう