東大卒無職による生存方法さがし

新卒で入社した会社を二か月で鬱になって休職した東大卒が日々生存方法を探すブログ。

抑うつの過程

今日は悪いことがとくになかったどころか、どちらかといえばいいことしかなかったのに、夕方から無性に悲しみが込み上げてきた。どうしようもない迷路に迷い込んでしまったかのような、仲の良かった友人がみんな死んでしまったかのような、そんな感覚がした。自分でもよくわからないが涙がこみ上げそうになった。泣かなかったが。

うつの類はよくなったり悪くなったりを繰り返しながら徐々に回復していくそうだから、私の状態も徐々にいい方向に向かっていると思いたい。

しかし、私は診断の結果、中程度の抑うつ状態であるそうだが、重度のうつ患者は、どれほど辛いのだろう。

学部の時病んでいた知人たちはこんな気持ちでずっと過ごしていたのだろうか。

 

さて今日は、大学院受験に向けて研究室訪問を行った。

研究者というのは変わり者が多いようで、すごく一方的にしゃべられ、その内容も率直だが少し変わっていた。就活とは違い、自分の研究室のだめな点、気に入らない点などもズバズバ言ってくれた。私は、今日話した先生のようなタイプの人が好きだ。

 

逆にいわゆる企業社会では、事実ではなく、組織全体の流れのようなものに沿った発言をすることが暗黙の裡に求められている。組織全体の流れに沿うとは、例えば上下関係に沿った形でのコミュニケーションしか存在しえない。言ってみれば当たり前のことであり、別に私も極端に役職を尊重した行動がとれないという訳ではない。ただ、私が上を立てるときは、常に「こういう場面では上司に対してこう対応するのが正解だろう」と理性で考えてから行動に入る。心から組織の論理に順応していないのである。そういう状態でいると、おそらく相手にもそれが伝わる、とかそういう話を抜きにしても、単純にすごくストレスがたまる。おそらく私がホワイト企業にいながら短期間で抑うつにまでなってしまったのは、こういう部分が原因だったのではないかと思う。

 

言ってしまえば、くどくど説教してくる上司の腹立つ顔にぐーぱんをぶち込みたかったということだ。

 

とにかく私にとって大学はやはり生きやすい場所であるような気はする。院試に向けて着々と勉強を始めたい。今日は数学の参考書を購入した。

今日は、線形空間、線形独立、固有値固有ベクトルといった概念を思い出した程度のことしかしていない。学部の受験と違って科目数がぐっと少ないのは非常にありがたい。それでも、文系だった私が理系の大学院を受験するというのは困難には違いない。

来年の今頃私はどのようにしていきているのであろうか。