東大卒無職が働かずに生きるブログ

東大卒が感じた社会の厳しさを綴るブログです。開発したサービス(フリマルっていいます)の話もちょくちょく

栄養不足による鬱

今はかなり気分が安定している。

単純に気分の波がそういう風にふれているだけなのかもしれないが、もしかしたら昨日の不調は栄養不足が原因なのかもしれない。調べたところ、うつ症状には栄養不足が原因で生じるものもあるみたいだ。具体的に言うと鉄分である。長年うつ状態で苦しみ、抗うつ剤もあまりきかなかったような人が、鉄分の補給でけろっと良くなることがしばしばあるという。これを聞いて、レバーやホウレン草を食べてみたところ、かなり気分がすっきりした感じがある。プラセボかもしれないが。

気分改善によってエロいものをエロいと感じる感性が復活した。いきなり何をいっているのか、と思われるかもしれない。ここ最近はうつと関係あるのかはしらないが、性欲が無になり、エロ動画の類も「小汚いな……」という感想しかなかった。それが古本屋でたまたま過激な少女漫画をパラ見したとき、小学生の時道でエロ本を発見した時の感覚(それよりはだいぶ薄いが)を感じることができた。やはり、エロへの感性は生きる力と密接に結びついていると思うので、大事にしていきたい。

 

今日やったことをいくつか挙げておく。

まず一つ目は心療内科の定期通院。職場に対する退職意思表明が、病気による心神喪失状態によってなされたわけではないことを証明するために診断書をまた書いてもらった。まったく無駄の極みである。

二つ目は新たに研究室訪問を行った。教授も学生さんもいい人で、研究内容も面白いように感じた。良かった(小並感)。

ただ、研究室を訪問する道中で、仕事中の同期と思しき人物を見かけた。これは焦った。というかなんとも言えない嫌な気持ちが生じた。

だいたいそんなところか。

あとはつげ義春の漫画を購入した。まだ読んでいないが。私は「ねじ式」がどうにも好きなのだ。

あとは、最近思うのが、夜になると孤独感を感じるということである。私は基本一日中誰とも話さなくても大丈夫、というくらい孤独を愛していたのだが、最近は夜若干寂しく、さっきも彼女に電話してしまった。まあ、別にそれくらいはいいか。ただ、最近プライベートで会話する人間が本当に彼女しかいない。

ツイッターで、仕事が辛い、休職した、やめたという人たちと若干つながり始めたのだが、やはりそういう負のオーラに満ちた集団と傷をなめあっててもなあ、と感じる自分もいる。もちろん同じように苦しんでいる仲間とつながることはとても心強いのだが。

 

明日も精神的に安定している日だといいなあ。