東大卒無職が働かずに生きるブログ

東大卒が感じた社会の厳しさを綴るブログです。開発したサービス(フリマルっていいます)の話もちょくちょく

無職にとって重要な事

無職にとってかなり重要な事、それは午前中から活動することである。最近は早朝覚醒もめっきり減り、まとまった睡眠がとれるようになってきた。その反面、惰眠をむさぼっているという事実も否定しがたい。とにかく午前中から勉学に励むべし!

 

ちなみに今日は比較的スムーズに一日を始めることに成功し、出願の手続きのほか、まとまった勉強時間を確保することができた。フーリエ級数展開複素数の指数関数で書く、というようなことを主にやっていた。

淡々と作業に没頭していたので、必然てきに書くことがあまりない。しいて言えば、どうやら風邪をひいてしまったようだ。鼻水がとまらない。少しぼーっとしてきた。そんなに重症ではなさそうだが。

 

さっきまで、英語の勉強を兼ねて、Amazonプライム911事件のドキュメンタリーを観ていた。これが起きた当時、私は小学生になったかどうか、くらいの年齢だった。何が起きているのかはよくわからなかったが、なにやら世界中で凄いことが起きている、そんな空気は感じていた。あとは一緒にテレビを観ていた母がめちゃくちゃ衝撃を受けていたのをほんのりと覚えている。

事件の影響で、世界中の株価が暴落し、航空会社が経営破綻し、ブッシュ政権の支持率が爆上がりし、アラブ系のアメリカ人がヘイトクライムを受けた。そして遺族の悲しみ。ほんと世の中何が起こるかわからない。

働いていたころは、自分の会社が入っているビルが爆破されることを毎分祈っていたが、この惨状を見た後では、そのような悪質な願いはとても持てそうにない。

 

あとは、今日は最後の給与明細が送られてきた。住宅手当が過去の分も含めて支給されていて、一度も出勤していない6月分が、皮肉にも過去最高の金額だった。この組織では、すべてが、決まりに従って淡々と進行していく。私にとって都合がいいことも、悪いことも。官僚的であることと、合理的・効率的であることは全くイコールではない。私はよく会社の人間たちがアイヒマンのようだと感じていた。組織の機能の一部になった人間たち。

 

あと今日起きたことといえば、ビットコインが結構下がっていた。ビットフライヤーに業務改善命令が出て、新規顧客の受け入れを停止したことが原因であろう。私は730000円のときに0.05ほど買っているので、1500円うらい損していることになる。まあ、このまま下がっていったとしても大した損にはならないのであるが、できれば上がってほしいものである。