納涼船
彼女と納涼船にいってきた。
初めて乗ったのだが、イメージと違い、ヤンキーが結構いて、かなりナンパも横行していた。近くの女二人組がナンパされだす、というシーンが何度もあった。
それはそれとして、景色もよく、納涼船というだけあって風がとても涼しかった。
揺れもなく、楽しかった。
波を眺めるのはそれはそれは気持ちがいいものだった。
またやはり彼女と一緒にこういうイベントに参加することで生きる気力のようなものが充填されていくのを感じた。
同時に今現在、私には一緒に遊びに行くような男友達がまったくいない。
まあ誘えばいいだけなのだろうが、そうしたいと思えるような人物がいないのである。
別にそれが苦ではなかったし、色々あって友情という存在自体に少し不信感を持っていたのだが、また何かしらイベントとか一緒に行ける男友達を作りたいな~~などという感想も持った一日であった。