東大卒無職による生存方法さがし

新卒で入社した会社を二か月で鬱になって休職した東大卒が日々生存方法を探すブログ。

日本経済は実は貧弱なのではないか?

ブランド力を持っているために価格競争に巻き込まれず、利益を株主に安定的に還元する……いわゆるバフェット銘柄を探し始めた。

そういう銘柄をあらかじめ見つけておいて、なにかのきっかけで暴落した時に買おうという腹である。

 

しかし、今のところ、「間違いなくこいつはとんでもない」とまで言える銘柄には出会っていない。確かに、長期的にリターンをもたらしてくれそうなものはある。しかし、長期的に平均10%程度のリターンを見込める銘柄って日本の中にはあまりないのではないか。

 

最近はアベノミクス日経平均も上がってはいる。しかし、30年程度の長期間の平均リターンが10%程度であるS&P500の存在を考えると、あまり日本株は有望ではないかもしれない。同期間の日経平均のリターンはだいたい±0程度である。

 

日本株あんまリターンねえじゃん笑

 

身近だからという理由で日本株をシコシコ探し回るより、世界に目を向けたほうが良いのかもしれない。

私は、この株価上昇がいつまで続き、いつから不況になるのかとかは正直わからん。

しかし、まず銘柄探しの方針として、個別の株がどうとかよりも、まず国ごとに今後の経済状況を分析するという作業から入ったほうが良いかもNE。

 

 

 

就活はクソってはっきりわかんだね

今日は少しだが前に進んだ一日だったのではないかと思う。

 

前回少し触れた外資インターンは落ちていた。

英語の履歴書やらカバーレターやら頑張って書いたのに(;O;)

 

…まあ、これは次回以降に流用できるし、英語で何かに応募するという経験が積めたのでこの際よしとしよう。

今日はネットで調べた、尊敬できそうな社会人の方に思い切ってその人のもとでインターンできないかとメールで直で訊いてみた。

 

しばらくしてきた返事によると、インターンは厳しそうだが、なんかお会いすることができそうだ。

……マジで会えるんだ。率直にそう思った。今、私は普通とはちょっと違うルートだが、自分の足で生き始めているのではないか。そんな感覚がした。

 

いわゆる「就活」ではなくて、例えばスゴい人、イケてる人に弟子入りするような形で経験を積んだりコネを作ったり、そういうことも意外とできるのではないか。

 

 

皆が矛盾を感じているフツウの就活以外にも無限にやり方はある。そう思えると気も楽になるNE !

社会復帰への道

投資は良い。

投資のことを考えている間は人生の不安から自由になれるきがするのだ……。

 

ちょうど昨日あたりからビットコインが結構上げててうれしい。

といってもトータルで2、3000円儲けているというだけの話なのだが。

 

まあ、あのバフェットもビットコインは最終的にはゴミになるといっているようなので、ビットコインに大金をぶち込む考えは私にはない。あくまでもお遊びである。

 

さて、なんだかんだ投資が一番面白いので、投資関係の会社に就職を目指そうかとも考えている。院試に受かるにせよ落ちるにせよ、9月から結構暇になるので、その間にインターンとかいろいろやってみるのだ。

 

特に外資系はインターンで結果を残せばそのまま潜り込めるかもしれねえ。

ということで、一件応募しようとしている。

 

ただ、履歴書やらなんやらを英語で書くのは骨が折れる。帰国子女とかでさえあてはまると思うが、フォーマルな英語を書くのが難しいのだ。ましてや私はそこまで飛びぬけて英語が得意という訳ではない。英語力もこれを機に伸ばしていきたい。

 

 

しかし、視野を広く持つと、新卒採用にこだわらない外資やら中小やら一杯あるので、じっくりしっかり考えていく、これが大事なんだなあと実感。

新卒一括採用とかいう悪習は早く断ち切られて、どうぞ

株分析その1・ライフネット生命

記念すべき第一回の銘柄分析は、ライフネット生命である。

 

ボストンコンサルティング出身の岩瀬大輔氏と、日本生命出身で現在大学の学長なんかもしている出口治明氏が立ち上げた、ネットで申し込むタイプの生命保険を扱う会社である。

 

日本の生命保険市場は40兆円規模と、非常に大きく、また申し込みなどに際してインターネットなどのテクノロジーの利用が進んでいない点に変革の余地を感じた、と岩瀬氏がどこかで語ってたように記憶している。

保険料というのはそんなに会社が自由に設定できるものではない。「どれくらい保険金の支払いが発生するか?」という点と、「保険料を運用して、どれくらい増やせるか?(あるいは保険料徴収時点の金が、将来時点の同額の金に対してどれくらい価値があるといえるか)」と、「営業活動にどれくらい金がかかるか?」という要素を考えて、高すぎもぜず安すぎもしないように設定しなければならない。

その点、ネット経由で契約する生命保険は、営業にかかる費用を抑えられる分、保険料の安い保険商品を設計できるはずだ。

 また、保険という商品には規制その他の参入障壁が多く、先駆者が得るリターンは大きいはずだ。

 

と、このような夢あふれるライフネット生命だが、あべっちんぐはこれを買わない、と判断した。確かに、当たればはてしなくでかいリターンが得られそうだが、以下のような理由によってこの結論に至った。

 

・競合他社が表れ始めた

→実際にネットで申し込める生命保険を探してみたところ、SBI生命やオリックス生命といったライバルがすでに表れていることがわかる。ライフネットはかなり安い保険料を提示しているが、必ずしも最安値ではない。

 

・ネットならではの問題点

→調べたところ、ネット申し込み特有の不便さもあった。

 

①契約に関する入力が面倒

……対面なら営業員がサポートしてくれる事務処理を加入者が自分でやる必要がある。特に病歴とかに関するデータの入力が面倒だったという声を耳にした。

 

②喫煙の有無が判定できない

……対面ではできる喫煙者かどうかのチェックができない。よって、非喫煙者は喫煙者と同じコースに加入せざるを得ず、その分割高なのでは?と考えられる。(しかも、人間が経済的に合理的であれば、こういったコースには相対的に割高な非喫煙者は入りたがらず、喫煙者には加入するインセンティブがはたらくのではないか?)

 

・競合他社の影響か、新規加入が伸び悩んでいる

2018年3月期の有価証券報告書を見ると、事業費が22%以上増加しているにも関わらず、保険料等収入が8%ほどしか伸びていない。やはり、競合の影響が出ているのだろう。

 

・長期的な成長に疑問の余地が残る

ライフネットの契約者は8割超が20~40代ということらしい。気になるのが少子化の影響である。ネット生保のメイン顧客層自体がシュリンクするのであれば、必然的に今後の成長には疑問が残る

 

KDDIとの提携

ライフネットは最近KDDIとの業務提携を行った。そして、従来式の生保のような対面販売も行い始めたのである。これはまだ何とも言えないが、「ネットで生保を売る」という根幹のビジネスモデルに対して、経営陣の自信が揺らいでいるようにもとれる。

 

以上の理由から、私はライフネットの株購入を見送った。ただし、これはこの銘柄が上がる見込みがないといっているのではない。事実、ライフネットは着々と黒字化を達成しようとしている。次回の決算では経常収支をプラスにもっていく可能性も高い。しかし、上記の懸念事項が、長期的に解決が難しい性質を有すると判断したのである。長期投資の対象銘柄として選別するのだから、高い確率で長期的に日経平均を上回るといえるような銘柄を買いたい。

誤解のないように言っておくと、経営陣は日本トップクラスに優秀な人たちで、かつ有名である。日本企業の中には岩瀬氏の本『入社一年目の教科書』(だったと思う)を新入社員に強制的に読ませるところも多い(私が昔いたところもそうだった)。この本にはちょいちょいライフネットの宣伝も入っていて、私もこれを通じて同社のことを知ったのだ。

実際保険料も安いし、優秀で誠実な人によって作られた保険であるのは間違いない。私自身も生保に加入するなら、ライフネットは考慮に入れる。また、ライフネットが主張するように、「ネット生保の競合激化は、長期的にはネット生保の市場規模自体を押し広げるので、ライフネットにも恩恵をもたらす」という命題が事実であれば、リターンはでかい。

 

しかし、私は株を買わない。それだけのことである。

 

 

 

 

 

 

 

株はじめました

どうも。

最近とにかく金を得なければならないので、株の勉強をはじめたあべっちんぐです。

 

その忘備録を兼ねて、調べたこと考えたことをちょくちょくまとめていきたい。

 

まずはじめに明記しておくが、私の投資スタンスは以下のようなものである。

 

・全体のポートフォリオの5割から9割を株式で構成し、株式関係の資産の内、半分程度をインデックスファンドとする

・長期的(10年、20年単位)にリターンをもたらす銘柄を探し、割高でない値段で購入する。そして値段が不自然に高騰した時以外、基本的に売却しない

 

これは、あの有名な赤本こと『株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす~』(ジェレミー・シーゲル著)に大きな影響を受けた結果できた姿勢である。

 

なぜ株を中心にもつか??

長期投資を前提とした場合、過去のデータをみるに、株が最もリターンが良く、意外にもリスクも低い

 

インデックスファンドが多い理由は??

日経平均などの指標を超えるリターンを上げるのは実はプロでも中々難しい。そもそも、CAPM(Capital Asset Pricing Model)を初めとするアカデミックなアプローチでも、マーケットポートフォリオを所持することは肯定されている。また、機関投資家が幅を利かせている今、市場とはプロのアナリストそのものだともいえる。よってインデックスファンドは強い。

 

長期投資を前提とする理由

頻繁な売買は、売却益に課税されるorNISAの枠を食いつぶすため不利。また複利効果を利かせたいという思惑もある。今の私がほかの投資家に対して持っている明確なアドバンテージは23歳という若さ(複利を利かせる期間を長くとれる)。よって投機的な銘柄には目もくれず、優良な事業を行っている企業にコツコツ金をぶっこんでいく。

 

投資は自分の感情のコントロールが大切である。「長期的に利益をもたらす銘柄を適切な価格で購入する」という確固たる目的意識があれば、相場の下落時にも、恐怖に打ち勝って買い増しができるはずだ。

 

そう、要するに、ウォーレンバフェット様のパクリみたいになったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外資系投資銀行

株。

 

仕事をやめてから私の関心を引くのは、もっぱら株取引であった。

なにせ、一度購入してしまえば、あとは働かずしてお金がどんどん増えていくのだ!(もちろんその逆もある)

 

どの株が長期的にみて有望か、とか市場全体の長期的な性質を研究するのは楽しい。

 

そこで思ったのだが、将来的な進路として投資銀行などを選択肢に入れるのはどうだろうか。私はそう考えた。

 

外資投資銀行ならば、企業が投資先として適格かどうかの調査、などといった興味深い仕事ができるだろうし、高給で世間体もよい。

まさに最高の仕事ではないか!

 

一旦は私はこう考えた。

そして、いくつかの企業を探し出した。

 

小規模であまり有名でないところならば、新卒一括採用に縛られないところも多いだろうし、かりに新卒の肩書が必要だとしても、2年ほど大学院を経由すればどうとでもなる。

 

色々調べていくうち、そこに携わる人々の魅力や仕事の面白さというものを少しづつ体感していった。

 

……と同時に不安も湧いてきた。

 

なんといってもその業務量である。

 

激務・過労死・パワハラ・うつ……。インターン生が過労死したという話も聞いた。

 

日系の中でも相当ホワイトな企業で速攻メンタルをやられた私が健康でやっていける世界なのか……??

 

私が以前いた会社とはストレスのベクトルが多少違いそうだが、正直自信はない。

 

とりあえず、インターンなどに参加してみて空気をつかむか。超ホワイトな投資銀行を探すか。あるいは、企業を研究するような研究職を目指すか。

 

 

模索を続けていく。

大怪我

大怪我をした東大生の手記を読んだ。

 

彼は学内ではちょっとした有名人であった。

私は直接会ったことはないが、彼が運営するメディアを通じて一方的に彼のことを知っていた。(あと、一回駒場キャンパスで見かけたことがあったような気がする)

 

社交的でエネルギッシュ。私はそういった印象を抱いていた。

その彼が、昨年末に自転車事故を起こし、意識不明になった。

意識が戻った後も一時ひらがなも認識できないような状態だったそうだ。

 

直接会ったことはないが、私はなんとなく彼に「イイヤツ」という印象を持っていた。それは今でも変わらない。

 

ただ、事故や災害が、人の性格や日頃の行いに関わらず生じうるという事実に改めて愕然とするのみである。

なんとなく、我々はみんな「日頃の行いが良ければいいほうに向かっていくし、悪人には天罰が下る」と思いたいものだ。

しかし、どうも現実はそうではない。ただ機械的な法則に従って事象が生じる。生じた事象は、「ハッピー」「どうでもいい」「最悪」など人間によって様々に解釈される。

 

世の中には不条理が満ちている。

ただ、だからといって引きこもっていてもそれはそれはあれなので、もう諦めて行動していくしかない。大きな不幸を最大限避けながら、それでも避けきれないときはもう諦めて諦めるしかない。

東大生にとって言葉を初めとする、記号を操作する能力を奪われるのはとてもショックなことだったろうと想像する。

 

救いは、彼が記事を書いたり、色々な仕事をしたりできるまでに回復してきていることだ。

 

早く完全回復して、面白いものをどんどん作っていってほしいものである。