面接
今日はインターンの面接を受けた。
やはり問われる早期退職理由。
より実践的で知識を深められることがしたくなったとかなんとか言って流したが、どうなんだろうか。
久しぶりに社会と接点をもつと、あの時の、よくうつになっていたあの時の感覚が少し蘇ってくる。それと、同時に生活の中にリアリティがでてきたような、そんな感覚も生じる。
たとえるなら、俗世間との交流を断った隠者のような生活は、私にとっては牧歌的な水彩画のようなものだ。そこに、今日のように社会の苦い汁をもってくると、今まではただふんわりとした、単に透き通っているだけの画面だった場所に、ひとつまみの細かい砂を散らしたような効果が生じる。幻想的でな雰囲気は減じるが、質感の違いから奥行きがうまれ、迫力というものがでてくる。
要するに、私は面接に行くのに確かに苦痛を味わったが、なぜかその後から奇妙なやる気のようなものを感じだしたのだ。事実、久々に数学の勉強にいそしみ、英語もTOEICに再チャレンジしようという気持ちが出てきた。ちなみに現在の私のスコアは就活のために約二年前に取得した825点である。別に低くもないと思うが、進路に外資を据えるなら普通に心もとない点数だと思っている。
要するに、学問とあまりにも遠い環境に触れることではじめて学問へのやる気が生じるという天邪鬼野郎なのである。
なにはともあれこれから頑張るぞ
あと今日はちょっとランニングをした。