出会い厨に学ぶ人生訓~その2
前回(↓)の続きです。
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なぜ女性は優良物件男を放置してダメンズのもとに走るのか。
……実は、その理由はすごく簡単。
優良物件メンズ群とダメンズ群では、
単純に女にアプローチをかける数が違うのである。
真面目な青年たちが黙々と勉学に励んでいる間にも、ダメンズたちはマッチングアプリをしたり、クラブにいったりして
とにかく下手な鉄砲(?)を打ちまくっていた。
そして、たとえ命中率が1%の鉄砲でも、300発も打てば全て外す確率は5%を切る。
100人に告白して全て振られるというのは結構な奇跡なのだ。
それに、たくさんアプローチをかけていれば、
いつかは押しに滅茶苦茶弱かったり、単に依存先が欲しかったりと、色々な事情を持つ女の子にも出会うことになる。
数うちゃ当たるというのは、ある意味で正義なのだ。
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いや、そんなテキトーでいいのかよ
と思った、あなた。
もちろん、「数うちゃ当たる」戦法にはデメリットがたくさんある。
まず、たった一つの成功を掴むために、100の拒絶を経験しなければならない。
出会い厨と化した私の大学の知人には、振られる度に自殺するしないの騒ぎを起こし、(他の原因もあったみたいだが)心を病んで最終的に大学を辞めてしまった奴もいる。
「数うちゃあたる」で人間と付き合うのはそういう意味ではイバラの道なのだ。
また、いい加減に出会った人間たちは最終的にいい加減な終わりを迎え、
後には虚しさと寂しさだけが残る。
そんな場合も多いみたいだった。
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なので、私は読者諸氏に「とにかく出会い厨になれ」とかいうつもりは全くない。
ただ、「数うちゃあたる」の考え方それ自体は色々応用が利くんじゃないか、とふと思ったのである。
例えば就活。
私は一個内定が出た時点で就活を放り投げた(内定先から若干オワハラをうけたのもあったが、単純に就活を続けるのがだるかった)。
だから結局受けたのは6社となってしまったが、せめて15くらいは受けても良かったかも、と思う。
まあ某リ○ルートが推奨するように受けまくるのはまたなんか違う気はするが……。
あとはこのブログにしてもそうだ。
とにかく記事をいっぱい書いてれば、そのうちバズるかもしれねえ。
そんなことを期待しつつ、日々シコシコと書き溜めている。
(あと単純に記事数が多い方がgoogle先生から優良ブログと認定されやすくなるらしい)
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まあ、あれですよ(唐突な丁寧語)。
優良物件メンズみたいに
中身は良くても、誰にも評価されないんじゃ、なんか寂しいじゃないですか。
それよりは、例え本質的には最高級じゃなくても、人から評価された方がうれしいよね、ってそういう話です。
てか、徐々にそういう生き方によせていきたいぜ。
ぐへへ。
(今日は異常にキャラが安定しないですね笑。この記事はこれで終わりです)